初めてのランタンの選び方 First Lantern

フラッシュライト関連

 

カンデラ
カンデラ

ねぇ、ルクス。このまえ買ったヘッドランプで夜中にポテチを食べたんだけど、なんか、こう、、、味気ない感じだったんだけど。。。

ルクス
ルクス

ゆったり食事をするなら、ランタンがあった方が良いかもしれないわね。

カンデラ
カンデラ

ランタン?!

ルクス
ルクス

据え置き型のライトの事ね。キャンプサイトなどで利用されることが多いわ。

カンデラ
カンデラ

おー、キャンプでポテチか!イイネ!
塩にコンソメ、のり塩、ピザに堅あげ、サワークリームオニオンにウエスタンBBQ!夢が広がる!

ルクス
ルクス

キャンプ行くんだったらBBQ味のポテチじゃなくて普通にBBQしなさいよ・・・

 

初めてのランタンの選び方

はじめてのライトシリーズ第三弾、ランタンについての記事です。

ハンドライトやヘッドランプがどちらかといえば個人装備であり、工夫すればランタン的な使い方も出来るため、専用品として個人でランタンをお持ちの方は少ないかもしれません。

ランタンに手を出すような方は、既にライトに関する知識や経験もあるかもしれませんが、今回も初めてのランタン選びという観点で記事を書いてみました。

 

例によって結論から

 LEDランタンを選ぶ際の3つのポイント

  1. 明るさ・持続時間 → ソロ100ルーメン、グループ300ルーメンが目安
  2. 本体サイズ、電池本数、電池タイプ → 使用条件あった電池種、本数の選択を
  3. 色温度 → 低色温度はゆったり、高色温度はすっきりした雰囲気

 

それでは、いっていみましょう!

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ランタンを使ってみよう! – Let’s use a lantern!

皆さんはランタン(Lantern)はお持ちでしょうか?

言葉こそ聞いたことがあっても、キャンプや野外活動をする方以外では、あまり購入検討対象に上がってこないかもしれません。

ランタンはキャンプの休憩時など、テントサイトでくつろぐような場合に使われる類いのライトです。

 

私がはじめて買ったランタンはガスカートリッジを使った小型の物(EPI マイクロ)でした。

バイクツーリング用に使っていましたが、90年代初頭にはLEDランタンはまだ出ていなかったと記憶しています。

 

現在では個人的な嗜好から、ランタンは液体燃料(ホワイトガソリン、ケロシン)を使ったタイプが好きで、LEDタイプのランタンは補助的に使用しています。

液燃ランタンの、「コォォッーー」っという少し乾いた燃焼音と、炎の揺らぎが好きなんです・・・

だだし、液燃ランタンをテント内や屋内で使うことは危険な為、LEDランタンも便利に使っています。

 

これまでの、フラッシュライトの選び方ヘッドランプの選び方と同じく、はじめてLEDランタンを購入する方に向けて、今までいくつか使ってきた中で感じた事を書きたいと思います。

 

フラッシュライトやヘッドランプに比べると、明かりとしての優先度は下がるため、LEDランタンはフラッシュライトとヘッドランプを購入してからで良いと思います。

 

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どんなランタンが良い? – What is best lantern?

ランタンの性格上、持ち歩いて使用する事は希で、基本的に一カ所に設置運用されることを前提に設計されています。

そのため、フラッシュライトのように、ある使用条件に特化した製品はあまり見られず、どのようなランタンを選んだとしても、照明としての機能はそれなりに果たします。

 

一方で、ランタンだからこそ、フラッシュライトやヘッドランプでは気にならなかったポイントが出てくることもあります。

フラッシュライトやヘッドランプでは、以下のポイントを選択指針としてあげました。

 

 EDC(常時携行)ライトを選ぶ際の5つのポイント

  1. 信用のおける製品か?
  2. 普段携行できるサイズ、重量か?
  3. 電池の持ちは十分か?
  4. 電池は入手しやすいか?
  5. 誰でも簡単に操作できるか?

 

 ヘッドランプを選ぶ際の3つのポイント

  1. 配光、照射距離のバランス
  2. 電源投入時の明るさ
  3. 電池本数、電池タイプ

 

一部のポイントが重複しますが、LEDランタンの選択ポイントを優先度順にあげてみたいと思います。

 

 LEDランタンを選ぶ際の3つのポイント

  1. 明るさ・持続時間
  2. 本体サイズ、電池本数、電池タイプ
  3. 色温度

 

順に見ていきましょう。

 

 

明るさ・持続時間

LEDランタンをメインで使用するのかサブなのか、また、個人使用人数なのかグループ使用なのか、運用スタイルで必要な明るさは変わってきます。

 

明るさを求めるときりが無いですが、300ルーメン程度あれば個人個人のヘッドランプに頼らなくても、4人程度のサイトで食事などを摂ることは出来ました。ただし、ランタンは拡散光でグローブ全体に光が広がる作りのため、ルーメン値よりも明るさは感じにくいと思います。

 

一方、ソロ利用でLEDランタンを使う場合は、100ルーメンほどあれば、サイト周りで、ある程度の行動は可能でした。

 

実際のキャンプ等で使用する場合、グループで300ルーメン、ソロで100ルーメンのランタンは、おそらく最低限欲しいレベルの明るさになり、普通のリビング照明に慣れた方ほど暗いと感じるかと思います。そのような場合、より光量の大きなモデルにするか、複数ランタンを設置して、明るさを補うような使い方になります。

 

ヘッドランプでは視界がヘッドランプからの光で常に照らされているため暗順応を一定に保ちやすいのですが、ランタンでは光源を特定箇所に設置して自分が動き回るため、暗順応が壊れやすくなります。そのため、広めのサイトではランタンを複数設置するなど、なるべくサイト全体を同じような明るさに保つと暗順応が壊れず、作業しやすくなります。

 

持続時間について、1泊程度の利用であれば、徐々に減光した場合でも8時間持てばとりあえずこと足りると思います。

また、多くのランタンは調光機能を有しているため、明るさを絞ることで、持続時間も延びます。(Hiで27時間、Lowで78時間等)

持続時間が足りないようであれば、予備電池などで補います。機器の持つ最大の明るさは変えようがありませんが、予備電池を用意することで、トータルでの持続時間を延ばすことが出来ます。液体燃料ランタンでの、燃料を継ぎ足すイメージです。

 

まず自分の運用スタイルにあった明るさを最初に決めてしまうのが手っ取り早いと思います。

 

4名程度のサイト設営時には調理場と食事場が多少離れることから、中型ガソリンランタン(コールマン 286A)1台と、300ルーメン程度のLEDランタン 2台を組み合わせて使っています。

 

1,明るさ、持続時間 まとめ
・個人の想定する運用スタイルから必要な明るさに見当をつける
・ソロ使用であれば、100ルーメン程度、グループ使用であれば300ルーメン程度が最低限の目安
・持続時間としては8時間程度は欲しい。調光機能で長時間持たせる事も可能
・予備電池を用意することで持続時間は延長可能
・使用場所の明るさを一定にすると暗順応が壊れにくくなり作業しやすい
・ランタンの複数設置で明るさを補う使い方もあり

 

 

本体サイズ、電池本数、電池タイプ

明るさ、持続時間と密接な関係がありますが、使用条件に合った明るさを決めた後は、許容出来る範囲で大きなサイズのランタンの方が、使用電池の関係で持続時間が延びます。

明るい光量で長時間使いたい場合は、要求される電池容量も必然的に多くなるため、本体サイズが大きくなります。

 

ニッケル水素電池には、Min 1900mAh等の電池容量の記載がありますが、使い切りタイプの乾電池では、使用する機器の消費電流で取り出せる電池容量が変化するため、電池容量の記載がありません。

定電流下の放電時間の比較として、単三アルカリ乾電池の放電時間を1とした場合、概算で単一アルカリは6.5、単二アルカリ電池は2.8、単四アルカリ電池は0.4位の電池容量になります。

定電流下の放電時間比(単三乾電池を1とした場合の比較)
単一 6.5
単二 2.8
単三 1
単四 0.4

参考:パナソニック 乾電池の電池容量

 

おおよそ、単一乾電池は、単三乾電池の6倍ほどの放電能力があることになります。

一方、一般的なアルカリ乾電池の重量、サイズは以下になっています。

アルカリ乾電池の重量、サイズ
単一 133g / 直径 34.2×高さ61.5mm
単二  64g / 直径 26.2×高さ50mm
単三  23g / 直径 14.5×高さ50.5mm
単四  11g / 直径 10.5×高さ44.5mm

こちらもおおよそ、単一乾電池は、単三乾電池の5.7倍の重量があります。

 

これらの情報を元に、電池サイズ、本数などを決めることになります。

 

ソロや軽量化重視であれば、単四や単三モデルを、グループや長時間運用を重視する場合は、単一モデルになると思います。

 

電池本数は重さに直結しますが、設置して使用する関係から、フラッシュライトやヘッドランプほど重さにシビアにならずとも良いかと思います。

 

ランタンメーカーは推奨していませんが、単三を3本まとめて単一サイズにするスペーサなどもありますので、それらを利用してランタンを運用することも覚えておくと緊急時などに選択肢が広がります。

電池の新旧を混ぜることで電池毎に電池容量差が発生し、電池容量の少ない電池が先に過放電状態となります。過放電時に電池内部でガスが発生し、液漏れにつながります。

フラッシュライトやヘッドランプでは電池一本のモデルを推奨してきましたが、ランタンでは複数本電池モデルが多いため、スペーサ利用有無にかかわらず、電池の新旧はそろえるようにしてください。

アルカリ乾電池に記載のある液漏れ保護等は、未使用電池の場合の保護であり、使用中の過放電による液漏れを防ぐ事はできません。

 

よく技術進歩により「最近の乾電池は液漏れはしないはず」と思われがちですが、これは1つ目の「未使用の液漏れ」であって、2つ目の「電池の使用中や使用後の液もれ」は異常に発生したガスを安全に抜くための動作であり、最新の乾電池でもほとんどの場合、液漏れが発生すると言えます。

参考:パナソニック 乾電池が液漏れを起こす原因

 

2,本体サイズ、電池本数、電池タイプ まとめ
・サイズの大きなモデルの方が使用電池の関係で持続時間は長くなる
・電池の新旧を混ぜると液漏れにつながる可能性あり

 

 

色温度

LEDの色味のことを色温度といいます。

フラッシュライトやヘッドランプではチェックポイントに含めませんでしたが、ランタンは行動中ではなく、休憩中に使うことが多いため、私は落ち着ける電球色タイプのランタンが好きです。

 

蛍光灯やLED電球のパッケージに記載されている、電球色、昼白色、昼光色などの説明書きを見たことがあるでしょうか。

おおよそ、以下のように3種の区分けがされていることが多いです。

 

電球色:ウォーム色:WW=Warm White:3000K程度
昼白色:ナチュラル色:NW=Neutral White:5000K程度
昼光色:クール色:CW=Cool White:6200K程度

 

食事をするときにゆったりしたい場合は低色温度のモデルを、すっきりした色味が好きな方は、高めの色温度を選択すると良いと思います。

ランタンのセード内部にカラーフィルタなどを設置して、色温度を好みに調整することも可能です。

 

また、物体の色の見え方に及ぼす光源の性質を演色性といい、演色性が高いモデルほど物体の色味が太陽下の見え方に近くなります。

演色性と色温度は異なる指標ですが、一般的に電球色や昼白色気味のウォーム、ナチュラル色LEDの方が、昼光色気味のクール色LEDよりも演色性が高いモデルが多いようです。(最近は高色温度かつ高演色性のLEDも出てきています)

 

同じ光源下に長くいる場合、目の色順応のため、光源の光色は色温度に関わりなくある程度は白く見えるようになります。そのため、ランタンと組み合わせる他のライトや光源の色温度とのバランスも考慮すると、色温度の違いから来る違和感を減らせます。(クールホワイトとウォームホワイトを同時に使う場合、双方の色温度差がより強調されて見える)

参考:パナソニック 光源の光色と演色性

 

3,色温度 まとめ
・ゆったりしたい場合は低色温度のモデルが良い
・すっきり見たい場合は昼白色や昼光色のモデルが良い
 
 
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初めてのランタンとして – Recommended lantern

用途と使用環境によってベストなランタンは異なりますが、参考にいくつかの製品をあげたいと思います。

(大きさ比較のために単三エネループを載せていますが、EX-V777DとBACK COUNTRYはエネループに正式対応していません)

 

1,ジェントス – EX-V777D

EX-700RC

EX-700RC

(写真は旧モデルのEX-700RC 280lm)

・単一 * 3本
・Low 150ルーメン/78時間、Hi 360ルーメン/27時間(Hiスタート)
・幅102.4mm * 高さ 184.1mm * 奥行き 87.3mm 802g(電池込み)
・2500-3000円程度

ここが良い
・比較的お求めやすい価格設定
・十分な明るさと持続時間、ソロでもグループでもこのサイズが一つあると便利
・電球色-昼白色のやさしめの色合い(3500K程度)
・底部にロープなどをつけることで、グローブを外して逆さにつるした運用も可能
ここはイマイチ
・電池取り替え時、底部フタが若干合わせにくい。(旧製品から改良されていない)
・説明書上、アルカリ乾電池のみ使用可能(エネループ対応の文字が消えた)

・ジェントスの大ベストセラーモデル、EX-777XPモデルから続くLEDランタンの鉄板的商品です。

・値段も比較的手頃なので、重さとサイズが許せれば、キャンプ使用や停電の備えとして、一つ持っていて良いかと思います。(私は旧モデルを使用しています)

・電池やサイズの好みにより、ジェントスの単三モデルも良いと思います

 

2,Princeton Tec – HELIX BACKCOUNTRY

HELIX BACKCOUNTRY

HELIX BACKCOUNTRY

・単四 * 3本
・Low(5ルーメン程度?)/24時間、Hi 150ルーメン/8時間、赤色 Hi 12時間、赤色 Low 32時間、(各色 二段階+無段階調光+点滅、Hiスタート)
・幅96mm * 高さ 69mm * 奥行き 96mm 155g(電池無し)
・7000円程度

ここが良い
・男の子心をくすぐる色味とデザイン
・電球色-昼白色のやさしめの色合い(3500K程度?)
・グローブ部分を縮められるため、コンパクトに収納可能
・グローブに蓄光素材を使用してあり、消灯後も位置把握が可能
・脚にロープなどをつけることで、グローブを外して逆さにつるした運用も可能
・グローブを外して作業灯的な使い方も可能
・赤色LEDの最小光束が十分小さく、常夜灯として使用可能
・調光時のちらつき無し
ここはイマイチ
・単四モデルのため、持続時間は短め
・良い点にも悪い点にもなるが、徐々に明るさが落ちるタイプの制御
・値段が高め
・説明書上、アルカリ乾電池のみ使用可能

・本体サイズからくる持続時間だけネックですが、可動脚、スワイプ操作、赤色灯、蓄光グローブ、ビーコン点滅があったりと、ギミック満載で見ても使って楽しいランタンです。

・乾電池式は写真のODの他にレッド、充電式はブラック、グリーンがあります。

・単三*3の少し大きめなモデルHELIX BASECAMPも出ています。

3,パナソニック -強力マルチライト BF-MK10

BF-MK10

BF-MK10

・単三 * 3本
・ランタン部 最小0.5 lm/2200時間 – 最大50lm/22時間;ランプ部 最小4lm/320時間 – 最大400lm/4時間(同時点灯可能、6段階+無段階調光、前回消灯時メモリー)
・幅80mm * 高さ 90mm * 奥行き 55mm 250g(電池含む)
・4000円程度

ここが良い
・白い樹脂部全体がスイッチのため手探りでON/OFF可能
・最小の明るさが十分暗いため、常夜灯に出来る。ランタイムも長い
・ランタン部分とランプ部分の同時点灯も可能なため、懐中電灯的な使い方も可能
・ランタン部分は3000K程度の電球色、ランプ部分は4000-5000K程度のニュートラルホワイト気味で見やすい色温度
・エネループなどのニッケル水素電池対応(説明書に記載はありませんが、パナに確認済み)
ここはイマイチ
・防滴機構が弱い(大雨では使用しないよう、説明書に記載あり)
・調光と発光面切り替えスイッチの区別がつきにくい
・値段にしてはガワの作りが少しチープ

・ご存じの方は形が懐かしい、ナショナルランプの現代版です。

・キャンプのランタンとしてでは無く、枕元で常夜灯代わりに運用する事で真価を発揮するようなライトです。実際枕元に置いて使っています。

・手探りでライト全体を押せば電源を入れることが出来ますので、たとえば就寝中、急に明かりが必要になったときなど、もうろうとしている状態でも通常のランタンより電源が入れやすいです。(目覚まし時計を止める感じで操作できる)

 

4,NITECORE LA10 CRI(LA10)

LA10 CRI

LA10 CRI

・単三 * 1本
・Low 9lm/23時間、Mid 30lm/6時間、Hi 85lm/1.5時間、1Hz点滅(Lowスタート)
・高さ 78.5mm * 直径 22.6mm 42.7g(電池無し)
・3000-4000円程度

ここが良い
・単三 1本で運用可能
・グローブ部分が本体に収納出来るためコンパクト
・エネループ正式対応
・底部マグネットでボンネットなどにつけて作業灯代わりにできる
ここはイマイチ
・電球色モデルが無い(HI CRIモデルでも5500K程度のNW-CW寄りの色味)
・常夜灯代わりにできる1lm程度のもっと暗いモードが欲しかった

・メーカーはコンパクトランタンと記載していますが、フラッシュライトにディフューザーを内蔵させたモデルと考えた方がしっくりきます。

・荷物を最小限度にしたいが、フラッシュライトやヘッドランプとは別にランタンを持ちたい場合などに。サブランタンとして。

・写真のLA10 CRI(高演色性)モデル以外に、3割ほど明るいCWモデルもあります。

 

サイズふくめ、指向がバラバラな4機種ですが、キャンプなどの通用使用であればEX-V777D、ランタイムの短さが許容出来、コンパクトで楽しいモデルが良ければBACK COUNTRY、屋内使用の懐中電灯兼ランタンが良ければBF-MK10、コンパクトにしたい場合はLA10というイメージになります。

 

 

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終わりに – You will find a piece of light

フラッシュライトやヘッドランプに比べて、ランタンはとんでもないハズレ製品は少ないように思います。そのため、ある程度名の通ったメーカー製品であれば、ここにあげた製品にとらわれ無くて良いと思います。

 

また、ランタン自体は他のライトで代用が出来る部分があったり、くつろぎの場で使われることも多いことから、あまり堅苦しく考えず、ヒカリを愉しむような気持ちで、ビビッときたランタンを選ぶのも有りです。

 

運用観点として、ランタンは電池を複数本使用するモデルが多いことから、注意点にも書いたように電池の新旧混在は避けるようにしてください。液漏れの原因になります。

 

もしご自分で電気店、ホームセンターなどへランタンを探しに行く場合、先ほどの3のポイントを目安にする事で、ある程度好みの製品に出会えると思います。

 

ez-liteなどのライト専門店に足を運び、想定する運用方法などを相談してみるのも一案でしょう。BACK COUNTRYやLA10の他に、Streamlightの単3複数本モデルや、FENIXのCR123A 1本のコンパクトなランタン等も置いてありました。

 

すてきなランタンと出会えることを祈っています。

 

「光の加護があらんことを ルーメン!」

 

2018/10/29

 

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